先日のお客さんの性感マッサージ施術ですが、久々に気合を入れて「子宮揺らし」を行ったところ、びっくりするくらいに感じ続けていたので、そのことを今回は書きたいと思います。
子宮揺らしとは何かというと、おそらく色々なやり方があるのですが、僕のやり方は、片手(僕の場合は左手)を女性のお腹の上に手を広げて(パーの状態で)置き、揺らしていきます。
ここで大事なのは、お腹を揺らすことではなく、子宮を揺らしているイメージをしながら手をブルブルと振動させるということです。
自分のやっている方法を具体的に書いていきます。
1,性感マッサージで全身を感じさせる
2,仰向けで、指をGスポットやポルチオなど感じるところに入れて攻める
3,指を入れながら、お腹に手を広げて置き、ブルブルと振動させる
というような流れです。
もちろんですが、いきなり女性のお腹に触れて揺らしても、感じることはほとんどありませんし、むしろ不快なのかと思います。
いちばん大事なことは、女性が性的に感じている状態で子宮揺らしを行うことですね。
まず性感マッサージを行って、できる限り身体の全体を感じさせていきます。
なんなら、一度、イっている状態でも構わないかと思います。
(ただ、一度イクと、もうイかないという女性も多いので、ここはイかせずに子宮揺らしをすることが重要かと思います。)
仰向けになり、感じている状態で、まずは指入れを行っていきます。
Gスポットやポルチオ付近がいいのかと思いますが、その女性が感じるポイントに指入れをしていきます。
あと、あまり膣の中では感じない方には、クリトリスを触れたらいいと思います。
因みに、僕は右手で指入れをしているので、左手をお腹の上に置きます。
右手の指で膣内のピストン運動をしながら(もしくはクリを触れながら)、左手では、お腹の上で少しだけ圧力を加えてブルブルと振動をさせていきます。
この子宮揺らしがうまくいくと、エクソシストのように身体が痙攣をおこし雄叫びをあげながら中イキをしていくことになります。
人によっては、お腹をある程度の力で押しながら激しく揺らすこともありますが、ただ、女性のよっては痛かったり不快だったりするので、最初はゆっくりと揺らしていって、それで感じているようでしたら、段々と力を入れていけばいいのかと思います。
もう一つの子宮揺らしの方法を書いていきたいと思います。
お腹を押しながら揺らしていくのは強力な反面、嫌がられる場合も多いですので、もう一つの方法としては、仰向けでなく、うつ伏せでの子宮揺らしです。
1,性感マッサージで全身を感じさせる
2,うつ伏せで指をGスポットやポルチオなどの女性の感じるところに入れて攻める
3,2の指入れを行いながら、お尻の仙骨あたりに手を広げて置き、ブルブルと振動させる
というような流れで、仰向けとほぼ同じような流れですね。
うつ伏せで寝かせてから、少し股を広げ、指を入れていきます。
寝バックみたいな感じで指を入れていくのですが、この寝バック体勢での指入れは痛いという女性もいますので、その場合は、この方法はやめておいた方が無難かと思います。
寝バックの方が、あそこが締まっている場合が多いので、しっかりと濡れている状態から指を入れていきます。
この時も、Gスポットやポルチオを攻めるのがいいですが、女性のいちばん感じる所を攻めていきます。
右手の指を入れながら、左手でお尻の少し上の、仙骨あたりに手を広げた状態でゆっくり圧力をかけて押しながらプルプルと振動をさせていきます。
右手の指をピストン運動させながら、左手をお尻の仙骨あたりをブルブルと振動させていきます。
この時のイメージも仰向けと同じで、子宮を振動させているという感じでプルプルと揺らしていきます。
女性が感じてくると、上へ上へとお尻をあげようとしてくるのですが、これは、子宮揺らしがうまくいっている証拠ですね。
この時に、上がろうとしてくるお尻を左手で力を入れて上がってくるのを抑える感じですね。因みにですが、結構、力がいります。
右手の指をピストン運動で奥をつき、左手で上がろうとしているお尻を抑えつつ激しくブルブルと振動をさせていくと、ある瞬間から、痙攣を繰り返して何度もイき続けていきます。
まあ中イキというのは、一種の子宮の痙攣なんですね。だから手で子宮を揺らすことにより、中イキのトリガーになりうるわけです。
この子宮揺らしが、わりと初めて中でイクという経験をされる方が多いような気がしますが、あくまで、この方法があう女性に限りますが。