クンニは、難しいなと思いますね。
それは、多分、女性器の分かりにくさの問題もあるのかと思います。クリって、一見では分からないときもありますよね。そこに触れて感じているのを見て、あぁここだなって分かるときもあって。それに、クリが大きく勃起する方もいれば、ほとんどしない方もいますし。
その点、フェラは見た目が分かりやすいので、大半の男性は、段々大きくなっていきますし、その部分においては、クンニよりも分かりやすく、やりやすいのかなっと。
あと、クンニが好きな男性というのは、少数派ではないのと思っています。というのも、これまで出会った女性の中で、「彼氏が、あそこを舐めすぎて嫌だ」という話は、一度くらいしか聞いたことがないからで、というよりむしろ、クリなどを舐めてもらったことなどない方も多いような気がします。
因みに、しみクンニというのは、AV男優のしみけんが、考案したということで、その名前がついていました。
で、具体的に、しみクンニというのは、どんな風かといえば、いわゆる３点攻めで、例えば、
「左手で乳首、右手は指入れ、舌でクリを舐めるクンニ」
を行うやり方です。
まあ確かに、「乳首、中、クリ」という性感帯３点を同時に攻められると、感じてしまうと思うんです。
それと、性の世界では有名なアダム徳永氏という方がいますが、その方は、さわさわと触れるタッチのことをアダムタッチと名前を付けています。
以前に、アダム徳永氏のDVDなどを購入したのですが、その中で、クンニのやり方という動画がありました。
彼のやり方としては、クリトリス１点だけを舐める方法ですね。もう少し細かくいうとすれば、クリトリスをむいてから、クリを舐めるというのが、アダム氏のクンニのやり方でした。
では、僕はどうやるかといえば、しみクンニも行いますし、クリ１点だけのクンニというのも行いますね。
どっちが気持ちいいのかというのは、女性によりけりではないのかと思っています。
因みに、クンニが嫌だという方もいらっしゃるので、初回のお客様には、必ず施術前に確認をしてから行うようにしています。
それと施術に時間があるようでしたら、あそこ全体を舐めていきます。
大陰唇をねっとりと舐めて、その次に小陰唇を舐め、そうして割れ目も舐めて、それからクリを舐めていきます。
まあ、時間がなければ、クリだけを舐めていきますが。
因みに、大陰唇を舐めるというのは、男性でいえば、たま袋を舐めるようなイメージですね。これは、男性によっては好き嫌いが分かれるかと思いますが、僕はわりと好きです笑
さらにいえば、今年（２０２３年）になってから、新しいクンニの方法をふと思いつきました。
それを一言でいえば、熱い息を吹きかけ続けるということで、イキクンニと名付けました。
もう少し具体的に説明をしますと、
クリを舌でチロチロと舐めながら、熱い息を「はあああ」とゆっくり吐き続けます。このときに熱い息が逃げないように唇でクリを包み込みながら、熱い息をクリトリスに吹き続けます。
息を吐ききったら、舌でクリをチロチロと舐めながら、鼻で息を吸っていきます。吸い終えてからまた、クリに熱い息を吹きかけながら舌でチロチロと舐め続けます。
ここで大事なのは、常に舌でチロチロとクリを舐め続けるということです。
流れを簡単に説明しますと、
１，熱い息をクリに吹く
２，息を吐き続けながらクリを舌でチロチロと舐める
３，息を吐ききったら鼻で息を吸いながらクリを舌でチロチロと舐める
４，１に戻る
それと、息を吸うときに口で息をすって、クリを吸引するようにすることも、女性にとっては、気持ちいいことかもしれませんが、これは、もしかすると痛いという場合もあるので、様子を見ながら行うということですね。
因みに、このイキクンニは、もちろん、しみクンニとの併合が可能でして、イキクンニをしながら、乳首に触れ、指入れを行うという流れになります。刺激が好きな女性にとっては、気持ちのいい技であることかとも思います。
これまでに、数十人くらい、イキクンニを行ってみましたが、息を吹きかけることによって、喘ぎ声が大きくなる場合が多くなりました。この方法は、すべての女性に対して気持ちがいいというわけでもないんですが、敏感なクリな人にとって、ちょっと息を吹きかけられるだけで感じてしまうので、一部の女性には、このイキクンニというのが、いいじゃないのかなって思っています。
PS.因みにですが、性感のときに背中を舐めるときがあるのですが、そのときも、背中を舐めながら「はあああ」と熱い息を吹きかけますと、その瞬間、わりと多くの女性が、「ああああぁ」と喘ぎ声が高まることがありますね。
