２０２２年も年末（これを書いている現在）ということで、何となく憂い（心配）なことを書いていきたいと思います。
少し余談ですが、
１９８０年代の１０代の中学生ごろに、恥ずかしながら密かに信じていたのが、「ノストラダムスの大予言」というものでした。
それは、簡単にどういうことかというと、
「１９９９年に悪の大王が下りてきて、この世界が滅びる」
という内容でした。これは陰謀論で、ある意味、わりと多くの人が信じていたんだと思いますが、もしかしたら僕だけかも笑。
さらには、２０００年問題というのもあって、むかしのコンピュータというのは容量が少ないので、例えば、１９９１年だったら、「９１」とプログラミングしていて、２０００年になったら、「００」となるので、２０００年になった途端に誤作動が起こって、世界中がパニックになり滅ぶというものでした。
今になって思えば、何でそんなことを信じていたのかなと思いました。
それと、中学校の社会の授業のときに、石油が２０００年代の前半にも枯渇することを習っていて、それも、何かひそかに心配していました。
（石油なくなったらやばくない）
と、たぶんその授業を聞いて僕だけが心配していました。
結局、２０２２年の現在は、「地球は滅ばず、石油も枯渇せず」でした。
その結果として、そういった極論的な陰謀論を信じないほうがいいなあという結論に至りました。
ただ、中学生のときに、思っていたことですが、１９９９年の２７歳になるときに、もしも地球が滅びるんだったら、何のために頑張る必要があるのだろうかと真剣に悩んでいましたね。
しかしながらですが、今の時代の方が、陰謀論というのが、より盛んなような気がします。それは、インターネットがあるからだと思います。
例えばですが、〇〇条項が決まってしまえば日本が滅ぶ、とか、ワ〇チンは、人口削減のために行っている、などなど。
もっとたくさんありますが、陰謀論の共通しているのが、日本が滅ぶ、です。
もちろん、そこのことが本当か、間違っているかというのは、僕にはわかりませんが、ただ、日本が滅ぶという極論は、あまり信じないほうがいい、という感じですかね。
ただ、現実に起こりそうな、２０２２年現在の、この国の憂いを書いていくと、
台湾有事
南海地震
原発回帰
などがあります。それらが起こると、滅びはしないまでも、それなりの危機が訪れるのではと思います。
まあ、台湾有事（中国と台湾と戦争）が起これば、高い確率で日本も戦争に巻き込まれると思います。だからこそ、今は、防衛力をあげるために増税という風な、きな臭いこともあるのかなと思います。
あと原発も、賛成派でも反対派でもないのですが、ついこの間も、「フクシマ５０」という映画を見たのですが、それは東日本大震災のとき、もう少しのところで、東日本が壊滅するところだったことを語っていました。
ただの憂いであってほしいですが、
何にせよ、今、こうして性感マッサージという仕事ができるということは、日本がこうして平和だからこそだと思っています。
そのことだけでも、まず有難いなと思って、次の年、２０２３年も生かされたらと思っています。
PS.以前にテレビか何かで、９０代の老人の方が、森林に木を植えるというのを見ました。それは、自分の亡きあとの世界を信じているということだと思います。自分の在り方も、そうでありたいなと思います。
