中イキするためや、身体がより気持ちよくなるためには、性的な感度が高いことが必要だと思います。
性的な感度というのは、たとえば、肌に触れられただけで感じるようだったら、その方の感度は高いように思います。
以前のお客様で、普通のマッサージ屋さんで施術を受けただけで感じてしまい、施術後には、いつも濡れて困っていた、という話を聞いたことがありまして、その方が性感マッサージを受けたら、ひたすら感じ続けていました。
その他にも、感度の高い方が性感の施術を受けたとき、10秒ごとにイキ続けるという方もいまして、90分の性感マッサージの施術中に、おそらく数百回はイキ続けてしまったというお客さんもおられました。
また、卑猥な言葉攻めだけで、イキそうになるというのも、性的な感度が高いと思います。
逆に、感度が低いと、イキにくかったり、身体が気持ちよくならない場合があります。
また、1回いけば満足して、2回目はなかなかいけないという場合もありますし、一度もいけないということありました。
また、あまりにも性的な感度が低い場合だと、不感症ということもあるかもしれません。
不感症といっても、本当に不感症ということもあれば、自分で不感症だと思い込んでいる方もおられました。
「不感症で悩んでいます」そう言う方をこれまで、たくさん施術をしてきましたが、実際は、とても感じる方だったということもありました。
その方の話を聞くと、彼氏やご主人からゼンギなどなかったために感じなかっただけだったのに、自分が不感症だと悩んでいた方も少なからずおられました。
それと、やはり不感症に近いくらい体質的に感じにくいという方はおられると思います。
その場合は、脳の神経がうまくつながっていないだけという場合もあるかもしれません。その場合は、性的な刺激を繰り返し受けていくと、だんだんと感じる体に変化していく場合もあります。
例えば、筋肉が弱い方が、筋トレをしていくうちに、だんだんと強い筋肉になるのは、きたえていくうちに筋肉がつながったり太くなっていったりするからですね。
それと同じように、不感症の方も性的な刺激を受けていくことにより神経のつながりがよくなってきて、だんだんと感じていく体になっていく場合もありますね。
もちろん、僕の施術を受けて性的に感じる体になっていく場合もあれば、そうでない場合もあります。その場合、ただ僕の施術がその方と合わなかったということだけなので、いろいろと探していけば、不感症を改善できる手段を見つけることができるかもしれません。