香川県高松市で女性専用の性感マッサージ

香川県全般で女性専用の性感マッサージを行っています。男性にオイルマッサージをされたい方や、中イキをしたい方、また性の悩みのある方の相談も行っております。元整体師のプロが行いますので、体に悩みのある女性の相談も承っております。

性感とセックスレスと性の多様性とか

以前に性感マッサージに来られたお客さんと、なぜか乱交についての話で盛り上がりました。

 

そのお客さんは、以前は関東方面に住んでおられて、若いときには乱交パーティというのに参加したことがあると言っておられました。

 

そのパーティでは、いちばん多いとき、

「女性が数人で、男性が10人くらい、いたんじゃないのかな」

って語っていまして、それはそれでカオスだなあって思いますね笑。

 

まあ、それに参加するとお金が貰えたというものあるようですが、それよりも、乱交そのものに興味があって参加をされたということを言っておられました。

 

因みに、その他のお客さんも、複数プレイには興味があるという方が、それなりにおられたような気がします。

 

ご結婚をされてからは、乱交などには参加されることはないようですが、でも今はセックスレスになってしまい、時々、また遊んでしまいたいという風なことも言っておられました。

 

僕も20代のころ大阪に住んでいたときに幾度か、乱交パーティに参加をさせていただいたことがあります。参加された皆さんは、とても紳士な方ばかりでしたね。まああのころは楽しかったですが、今では複数プレイというのは、それほどって感じですね。

 

しばらく前に、YouTubeのアベマTVというチャンネルを見ていましたら、セックスサークルという話がありました。そのサークルというのは、セックスがしたい男女のマッチングというものでした。

このアベマは、なかなか性に対して攻めた番組を報道しているような気がしますね。

 

そのYouTubeの中で、セックスレスになったご夫婦の話がありまして、奥さんがご主人とセックスをするのが苦痛になってしまい、 

「もうセックスをするのが嫌で風俗でも不倫されても別に構わない」という風なことを奥さんが言っておられまして、ご主人は、ちょっと寂しいという風な感じでしたね。

 

女性の中にも、「セックスはスポーツだ」、と言い切った方もたくさんおられる反面、「性行為なんて、とんでもない」、という風に考える方もおられると思います。

 

性に関しては、正しい答えというものはなくて、多様性を認めて、それぞれが楽しめる範囲で、望むように行っていけばいいのかとも思います。

 

 

■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

PS.僕が大学生のころや社会人のなりたてのころは、お酒が飲めなくても、無理やりにでも飲まされたという経験がありますが、今では、飲みたい人は飲めばいいし、飲めない方は別に飲まなくてもいいし、ノンアルでも構わないという風潮になってきて、それはそれで、いい世の中になってきたのかなって思います。

 

2024年の女性向け性感マッサージ目標

2024年の目標はいくつかあるのですが、その中で、3つほど考えてみました。

 

1,性感マッサージの継続

2,性感ブログの週1回の更新

3,施術の向上

 

それぞれを簡単に説明していきたいと思います。

 

1,性感マッサージの継続

 

とにかく今年1年も、性感マッサージをコツコツと継続していきたいと思っています。

ときどき腰や肩が痛むときもあり笑、果たしていつまで続けることができるのだろうと思いますが、まずは健康的な生活をしつつ、今年も1年、お客さんをできるだけ満足させることができるよう施術を頑張っていきたいと思っています。

 

2,性感ブログの週一回の更新

 

それと、この性感ブログも1年間、継続して続けていくという目標があります。

ペースとしましては、週に一回の更新を一年続けていくことですね。

以前に比べて、ブログのアクセスは減っていますし、読んでくれる方も、ほとんどいないようなブログだということも分かっていますが、それでも、時間をかけて、できれば週に1回は更新をしていくことを目標にしています。

 

今は、日曜の夜がわりと時間が空いているので、そのときに更新していきます。

 

長く続けていくことによって、何となくお客さんからも信頼されることもあるのかとも思っています。

 

因みに、2015年ごろから、性感マッサージを始めたのですが、その当初からブログを読んでいたというお客さんが、わりと最近にも来てくれました。

その他にも、ブログを読み始めて4年後くらいに申し込みをしました、というお客さんも今年になってきてくださいました。

 

それも、続けていたからこそ、出会うことができたお客さんだとも思います。

 

また、性感マッサージを始めた当初に来てくれていたお客さんも、久しぶりに来てくださることもあったりしますし、数年ぶりに来てくださったということもあります。

 

それと昨年に関しては、コロナ渦前に来てくれていたお客さんも、幾人かお会いすることができました。

 

そういうこともあって、継続してきたことが良かったと思います。

 

3,施術の向上

 

その他の目標としては、性感マッサージやオイルマッサージ、整体などの施術のレベルを上げていくということですね。

 

今年も、施術の研修を受けにいこうかと考えていますが、どのようなことを習いにいくのかは未定です。

 

まあ、施術の向上には、結構な時間がかかりますので、少しずつでもレベルが上がっていくようにしていきたいと思っています。

 

性感マッサージの技術を上げていくためにも、継続していくことが大切だと考えています。

 

 

■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

 

性感と,どうすれば施術で満足させることができるのかとか。

先日に、風俗に勤めている女性が、久しぶりに性感マッサージを受けに来てくださいました。

 

施術を行う前に、風俗店に関する話を聞いていたのですが、その中で、

 

「いろいろな男性のお客さんがいて、どうしたら満足させることができるか、分からない」

 

という風なことを言っていました。

 

その気持ちはよくわかります。というのも、一人ひとり性感帯も違えば感性も違うし、どうすればいいのか僕も常に悩みます。

 

あえて極端なことを言いますと、

 

100人いれば、数人くらいの方は、侮辱的なことをやったり言ったりする方が悦ばれるというのがあります。

 

つまりは、丁寧な言葉で接客することが、マイナスになる場合もありうる、ということにもなります。(あくまで少数派ですが)

 

少し話が変わりますが、

 

最近、わりとニュースになっているのが市長や町長の暴言ですね。乱暴な口調でそんなひどいことを言うのか、とそれを聞いていてびっくりするし、今どき、パワハラの口調というのは、冗談でも許されないような時代になってきたと思います。まあ、ああいう態度をとれるのは、それなりにS気質だろうと推測しますね。

 

でも、ほとんどの方が嫌悪感を抱くなかで、とても少数派だと思いますが、あのくらいに高圧的に侮辱した方が悦ぶ方もおられると思います。

 

当然ながら、ひどいことを言えば傷つく人が、ほとんどだと思うのですが、しかし、性癖などは人それぞれで、その方が悦んでくれる場合もあったりします。

 

さらには、痛みを伴うプレイの方が好きなお客さんもいたりします。

 

となると、お客さんの接客で悦ばれるには、どうすればいいのかというと、そのお客さんにあった施術を行うというのが正解となるのかなって思います。

 

僕はあくまで、マッサージ師なので、その領域に関しては、それなりの満足を与えることができるのかなって思うのですが、それ以外のことに関しては、若干、微妙な感じがします。

 

いちばん施術が気に入ってくださるというのは、マッサージを受けるのが好きな女性が多いような気がしますね。

 

まあ、それが好きであっても、合う、合わないというものありますが。

 

逆に、マッサージを受けるのが初めてであったとしても、何となく、その方の身体に会ったようで、すごく悦ばれる場合もありますね。

 

ということで、来られたお客さんの特性に合わせての施術を行うということになりますね。

 

といっても、僕は、そんな高度なことは、あまりできないのですが、どういうことを望んでいるのかを聞いていく、いわゆる、「聞く力」、というのが求められているのかもしれませんね。

 

しかしながら、「どうしていい」と聞いても、「どうしてもらったらいいか分からない」、という場合もありますので、そのときは、手探りで、こうした方がいいのかを見つけていかないといけないのだろうとも思います。

 

ということで、今年(2024年)も初心を忘れずに、よりよい施術ができるように心がけていきたと思う次第です。

 

 

■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

日々、変化していく時代と、まったく変化しないものと。

中学生のときですが、図書室に三国志の本があったので、たまたま借りて帰ったら、それがとても面白くて、ついには全部で60巻あったのですが、それをすべて借りていました。さらには、隣にあった水滸伝も、ついつい借りて全巻読んでしまいました。

 

その甲斐あって、「1年間で1番本を借りたで賞」、みたいな、どうでもいいような賞状を頂いたことをふと思い出しました。

 

因みに、わりと最近、「パリピ孔明」というドラマがあったのですが、僕の中では、ものすごく面白かったです。というのも、あのドラマは、三国志の内容を知っていると、より楽しめる作品となっていたからでした。

 

さて、その2000年以上も昔の三国志水滸伝の本の中に、

 

「いつの時代も、役人どもは賄賂を受け取り、私腹を肥やす」

 

というようなセリフを思い出しました。たしか中学生のときには、賄賂というのがよく分かりませんでしたけれども。ただ、よくよく考えると今も三国志の時代と同じようなことが行われているような気がします。

 

最近では、某裏金問題が世間を賑わしているようですが、某パーティ券は、2万円で売っていて、それを企業が数100枚単位で買い「そのパーティ券を買うので我々企業の政策を通してほしい」という意図があるのだろうとは想定できますし、厳密にいえば合法的な賄賂でしょうし。

 

とはいえ、もしも僕が権力側になったとしたら間違いなく、「もっと俺にキックバックをよこせや」と声高々に叫んでいることでしょうし。

 

因みに、三国志の中では、絶えず戦争が起こっていますが、それは今の世界と何も変わっていないような気がします。

 

というように、人間の内的世界は、ほとんど変わっていないのですが、しかし物質世界は日々、確実に変化をしていきます。

インターネットが普及し始めたのが、1995年のウインドウズ95ですが、今はもう誰もそんなものは使っていないです。たかが30年くらいのものが、もう時代遅れになっていたりします。

 

ガラケーが終わりを迎えて、今ではスマホになっていますし、

 

実のところ、ブログというのも、もうオワコン近くなっているようですね。ただ、僕は時代についていけないので、ひたすら、誰にも読まれないようなオワコンブログを書き続けるわけですが。

 

そうして2023年は、AI元年になるのかなとも言われています。

2023年から始まった、チャットGPTや、生成AIなど、間違いなく、今後の世界に変化をもたらしてきます。

 

因みに今年、僕はチャットGPTを使ったのは数回で、その依頼内容は、

「抜けるエロ小説を1000文字以内で書いて」というくらいでした。

 

ただ、AIに関しては、僕はひとつだけ断言できることがあり、確かにAIによって、この世界はより便利になると思うのですが、しかしながら、ほとんどの人がそれにより幸福にはならないということです。

 

スマホの登場で、世の中が便利になったのは間違いないですが、だからといって、それによって、幸せになれたという人が、どれだけいるのでしょうかと。

 

僕は、この性感マッサージの仕事を始めてから、たくさんの女性の悩みをいうのを聞いてきました。もちろん、悩みを聞いたからといっても、何かが変わったわけではありません。

 

もしかしたら、AIというのが、人間の悩みを聞いてくれるかもしれません。きっとそうなるでしょう。

 

でも、果たして、それでどれだけの人が幸せになるのかなって時々、考えるときがあります。

 

因みに、僕は性感マッサージを行って、誰かが幸せになれるために行っているなどとおごっていないです。もちろん、理想としてはそうでありたいですが。

 

僕が願っているのは、せめて施術を受けたその日だけでも、身体が楽になればいいなあと思っています。明日からは、きっと大変な日常なのだろうけれども、それでも、せめて今日だけはホッとできる日でありたいなあと願い施術を行っている次第です。

 

 

■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

 

 

 

性感と人さまの身体を触り続けて10年以上と

20代のころは、大阪でソフト開発の仕事に従事していて10年以上そこで働いていました。その仕事は、あまり誰とも関わらずに、ただ黙々とパソコンと向き合う時間が長かったので、自分にとっては向いている仕事かなあと思いました。

 

10代のことから、色々な人間関係のトラウマがあったせいか、どちらかといえば若いころは人間恐怖症みたいなのがあったので、あまり人と関わらない職場で働きたいと思っていたので、そこで働いていた当初、自分にとっては、ぴったりな仕事だったとも思いました。

 

因みに当時は、主にVB6というプログラミング言語を使って、それなりに残業があり、かなりの時間を費やしたのですが、今では、学んだことが無駄になったほどに、ほとんど使われていない言語になったかと思います。

 

そういえば、ふと思い出したのですが、ソフト開発しているときに、結果データを対数表で表す必要がありまして、対数logを高校数学以外に初めて使ったのを思い出しました。確か、高校時代に数学を習っていた時にlogなんて受験以外で使うことがないなあと思いながら勉強をしていたのですが、まさか、これを再び勉強しないといけない日がくるとは思ってもいませんでした。

 

それから時が過ぎて、30代の後半ごろから、性感や整体という風に、人と常に関わる仕事を行うことになりました。

すでに整体を始めてから10年以上が経過しまして、のべ1万以上の方の身体を触ってきました。

 

ある意味、真逆ではありますが、黙々とお客さんと向き合って仕事を行うという点に関しては、ソフト開発をしていたときと通ずるものがあるのかもしれません。

 

性感の仕事は、初対面のお客さんでも、3~4時間くらいは、ずっと一緒にとのことなので、20代のときには考えもしなかった仕事をしているなあとも思います。

 

確かにソフト開発をしているときの方が稼げてはいたし、利益率から考えても、その仕事の方がはるかに高かったと思いますが、どんなに利益を上げても誰かに感謝されたり喜ばれたりすることは、全くなかったような仕事でもありました。

 

ただ、この性感や整体の仕事を始めて、(お世辞かもしれないですが)

「すごく良かったです」

「気持ち良かったです」

「楽になりました」

「初めてイキました」

など感謝されたり喜ばれたりすることも確かにありました。

 

そういうことがあると、より努力がしたくなりますね。

 

因みに、ソフト開発という仕事は、時代によって変化があったり、将来的にはAIに仕事を奪われていったりと大変なのかもしれません。

 

整体や性感というのは、少なくともAIにとって代わることはできず、さらに技術というのが段々と積み重なっていくので、今年よりも来年の方が、もしかするとより満足させられる施術ができるのかとも思っています。



■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

好き嫌いや生まれ持った気質だとか

友人のNくんは、ナスが嫌いでした。

どうも、それを見るのも嫌いというか怖いようで、ずっと以前にBBQをしたとき、ナスを近づけただけでも怖がって逃げていきました。

みんな面白がって、ナスを持っては、Nくんを怖がらせていました。昔だったから良かったものの、今だったら、パワハラで懲役20年でしょうか。

あるとき、Nくんは、大きな交通事故にあって、頭を打つなどの重傷でしたが、奇跡的に後遺症が残らずに約3か月で退院されました。

 

事故があって、しばらくしてからNくんに会いましたが、その事故以降、びっくりすることに、あれだけ嫌いだったナスが普通に食べられるようになっていました。

彼曰く、

「頭を打ったから、ナスを食べられるようになったんじゃないかな」

とのことでした。もしかすると、味覚というのは舌というよりは、脳にあるのかもしれません。

 

因みに、僕は子供のころから、ずっとキュウリが嫌いでした。

確か小学生のころ、給食に出たキュウリが食べることができず、教室にひとり残って、キュウリと格闘していました。

「全部キュウリを食べるまで帰れまてん」

と言われ、このままは一生帰られないと思い、先生が教室にいないときに、こっそりとランドセルにキュウリを入れて、「先生、食べました」と言っては帰ったものでした。

昔はそんなことを許されましたが、もしも今でしたら、虐待で懲役20年でしょうか。

 

時は過ぎて、20代の中ごろ、大阪で吹奏楽団に入っていてサックスを吹いていました。そこには40代くらいのS夫妻もおられて、何となく仲良くなりました。

因みに、ご主人のSさんはホルンを吹いていましたが、僕と同じでかなり下手でした。

定期演奏会の前になると、朝から晩まで練習のときがあり、S夫妻は親切にも、いつもコンビニ弁当の僕に、昼食を作ってくれました。とてもありがたいことです。

昼食は、必ずサンドイッチでしたが、中にはキュウリが入っているのもあり、

「すみません、どうしてもキュウリが食べられないので」

と言って残させていただきました。せっかく頂いたものを食べられないのは申し訳ない思いでした。

しかしながら、それ以降も、S夫妻は昼食を作ってくれて、必ずといっていいほどキュウリが入っていました。そのたびに、申し訳ない思いで残しました。

ある時に、ご主人のSさんが怒り出して、

「どうして、これ食べんのや」

そう怒鳴りながら言ってくるので、

「前にも言ったように、キュウリが食べられないので」

そう恐る恐る答えますと、

「お前、それは食わず嫌いや」

と言い放ちました。

 

(いえいえ、僕はこれまで幾度もキュウリを食べてきて、それでも食べられないので、決して食わず嫌いではなくて、食べたけど嫌いなんですよ)

 

そう言いたい気持ちがありましたが、言えばきっと怒ると思うので、言いませんでした。

 

そういえば、わりと最近ですが、カフェでコーヒーとビザトーストを注文しましたら、なんと、それにキュウリが入っておられました。

まさか、ピザトーストにキュウリが入っているとは思いませんでした。

残すのも、もったいないので、なんとか食べようとしました。

 

そのとき、もしかしたら、キュウリは食わず嫌いだったのかもしれない。

ここ数年くらい、キュウリを食べたことがないので、もしかすると食べられるかもしれない、そう思って、おそるおそるキュウリを食べますと、

(ま、まずい)

ということで、やっぱり食わず嫌いではなく、食べたけど嫌いでした。

 

そういえば、僕の兄もキュウリが嫌いでした。親戚の人にもキュウリが嫌いな人がいました。

そうなると、一つだけ確信できることは、

 

「自分は生まれつき、キュウリが嫌い」

 

ということに間違いないです。

 

たぶん、神様みたいな人がいて、生まれるときに、

 

「お前、キュウリが嫌いで生まれるんやで」

 

そう勝手に決められて生まれてきたに違いありません。

 

 

人生というのは、自分の自由にならないところが実に多いというのがあります。

 

僕が男に生まれたのも、性格の弱さも、容姿のまずさも、兄の性格の悪さも、家庭環境の悪さも、そんなことは、僕の自由にならずに、勝手に決められて生まれてきたというのがあります。

 

だからこそ、そういう自分の自由にならないところでは、極力悩まないようにしようと思うのですが、でも、そこにとらわれてしまうことも、やっぱりあります。

 

 

少し話は変わりますが、僕の以前の職場に、

「必ず嫌味を言い続ける男性のKくん」がいました。

Kくんは、誰に対しても、なぜか嫌味なことを言うので、段々とみんなから嫌われていきました。

みんな我慢が出来ずに、「もう辞めさせよう」という話にもなりました。

 

今思えばですが、そのKくんも、もしかしたら、神様みたいな人から、

 

「お前は、人に嫌味を言い続ける人間になるんやで」

 

と、そう決められて生まれてきたのかもしれません。少なくとも、Kくんは悪い人ではなかったかのように思います。僕のキュウリ嫌いと同じで、勝手に人の嫌味を言うように生まれてきたのかもしれません。

 

逆に大谷選手などは、

 

「あなたは、性格や人格も良くて、数千億稼いで、世界の英雄になるのですよ」

 

という風に、女神みたいな人にそう言われて生まれてきたのかもしれません。

 

 

性感マッサージを行ってきて、ときどきですが、さまざまな悩みをお客さんから聞くことがあります。

 

中には、どう頑張っても変えられない悩みというのもあります。

 

どうしようもない悩みの多くが、神様みたいな人から勝手に決められている、ということが、自分の自由にならないことが、実に多いんじゃないのかなって僕は勝手に思っています。

 

セラピーを学んでいるときに、そんなどうしようもない悩みに対して、できることがあるとすれば、それは、「昇華」ということでしたが、長くなりましたので、またその話はいつか。

 

 

■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

PS1.そういえば30代の中ごろに、1年以上、ほとんど何もできない状態が続いたことがありました。それ以降、なぜか長文を書くことが苦にならない、という風になりました。(苦にならないけれども良いことを書いているわけでもないですが)

 

PS2.因みに文中にでてきたご主人のSさんですが、食べ物の好き嫌いが何一つないそうでした。それは、とても素晴らしいことですが、だからこそ、好き嫌いがある人の気持ちが、まったく理解できなかったのだろうかとも思いました。

 

 

 

山田太一氏と早春スケッチブックの思い出

ずっと以前に、セラピストを目指して、とある勉強会に毎月、参加をしていた時期がありました。

 

その講義では、先生が本を紹介する時間が、時折ありました。

 

セラピストが読むべき本ということで、哲学者のベルグソンの本であったり、夜と霧のフランクルの本であったりと、そんな難解な本ばかりの中でしたが、ある時に紹介してくれた本が、山田太一氏の「早春スケッチブック」でした。

 

さっそく購入して読むと、その本は、一言でいえば、自分を超えていくことを示している本のように思いました。

 

早春スケッチブックの簡単なあらすじですが、両親と高校生の息子、中学生の娘の平凡な4人家族の生活の中で、突如、死んだと言われていた破天荒な実の父親が現れること所から、物語が始まります。

 

その母が、かつて付き合っていた破天荒な彼が息子の本当の父親で、突然に家族の前へ現れた。

 

その破天荒な父の口癖は、

 

「お前ら、骨の髄までありきたりだ」

 

まあ、その役を山崎努が演じているから、かっこいい。

(因みに、ユーチューブで見えます笑)

 

ということで、平凡な父と、破天荒な実の父、やっぱり織が合わないわけで、対立しはじめます。

 

しかしながら、いろいろと問題が起きながらも、だんだんと、お互いのことを理解しはじめます。

 

物語の終盤に、平凡な父が、思いもよらない行動を行います。今までなら絶対にやらなかったこと。つまりは、その破天荒は父の影響を受けて、平凡な父が自分を超えようとして思い切った行動をとることで、最後には、小さな奇跡が起きたわけです。

 

最後のセリフが、あまりにかっこよくて、暗記してしまいました。今でも、そのセリフを言うことができます。それくらい影響を受けたんだと思います。

 

 

その本を読み返すたびに、ときには、今までの自分では絶対に行わなかったようなことをやってみたいと思うときがあります。

 

確か、30代後半の、とある閏年の日、2月29日って4年に一度しかないじゃないですか。

 

だから、その日だけは、これまでの自分なら絶対に行わないようなことを行うと、なぜか心に決めていました。

 

当時の同じ職場の20歳くらい年下の、19歳の女性に告白をすることに決めていました。絶対に断れるしキモイと言われることも分かっていました。

 

その日に、頑張って勇気を振りしぼりましたが、もちろん断られました。そうして、それがきっかけで、わりと楽しかったその職場を辞めることにもなりました笑。

 

踏んだり蹴ったりで、何一つうまくいきませんでしたが、今では、思い切って行動をとって良かったと、なぜか、そう思います。

 

まあ女性向け性感マッサージ師の仕事も、42歳のときに始めましたが、自分にとっては、これまでの自分であれば絶対に行わなかった挑戦のひとつでした。これも、思い切って行動をとって良かったと思っています。

もしかすると、この早春スケッチブックの影響を受けて始めたのかもしれません。

 

 

■香川県女性向け性感マッサージの申し込み&お問い合わせ

 

 

PS.先日、作家の山田太一氏が亡くなったというニュースを見ました。ご冥福をお祈りいたします。