ふだんテレビはあまり見ないのですが、たまたま博士ちゃんというテレビを見ていました。
それは初めて見ましたが、一見変わった分野での才能のある小学生が出演していまして、びっくりしました。
そのときの番組には、味噌汁が好きな味噌汁博士ちゃんという小学生がいまして、
あまりにも味噌汁が好きで、自分で大豆から味噌を作って研究もしていました。
なかなか味噌を作るのが好きな小学生というのは、いないと思うのですが、彼が作る味噌というのは、専門家もびっくりするほどの腕前でした。
例えばですが、彼が将来、味噌汁の店を作ったら、お客さんも含めてみんなが幸せになれると思うんですね。味噌汁が作るのが楽しい店には、言うまでもなくお客さんは殺到するだろうから。
その他には、セロハンテープ博士がいました。
どんな博士かといえば、セロハンテープを丸めたものを積み重ねて、それで恐竜などの作品を制作する博士でした。
彼は、セロハンテープ最大手メーカーのニチバン工場からの誘いがあって、そこでセロハンテープで作成した作品を披露して、あまりにもクオリティが高い作品で、工場の方々も驚いていました。
彼は、テープで作品を作ることが楽しくてしかたがなくて、さらにいえば、それを作ることによって周りも喜んでくれる。
下世話な話、その彼のセロハンテープ作品というのは、わりと高値で売れるとも思います。
もしそうなれば、自分の楽しいことを行いながら生活ができるといとになるので、何か、理想のような気がします。
小学生の彼が、ここまで才能が開花できたのは、周りの理解というのも大きいのかなって思います。
というのも、ふつうの親だったら、大量にセロテープを使っていたら、「そんな無駄なことはやめなさい」と、止める場合がほとんどじゃないですか。
僕も、むかし、小学生くらいのころ、切手やコインなんかを集めるのが何か楽しくて、そういうことを時間かけて続けていましたが、兄から、「そんな無駄なことやめておけや」と、何度も言われてから、それを集めることをやめることにしましたね。
話が変わりまして。
ずっと以前、整体を教えてくれた先生がいたんですが、その方は、「人を癒すのが趣味」と公言していて、ほんと、楽しそうに仕事をしていまして、そんな先生から整体を習ったこともあり、整体の仕事そのものが、僕も楽しいと思うようになりました。
そうして、その整体の技術を付け加えて、性感を行うことにしまして、自分なりに研究して、たぶんですが、オリジナリティな施術なのかなって思います。
整体も性感も自分にとっての好きなことでありますし、依頼があるということは、とてもありがたいし、僕にとっての楽しさでもありますね。
